大嶋 康久/ホームアドバイザー 自己紹介へ

2月24日25日は小浜市和久里にて完成見学会開催します

22425日は氷上町横田にて完成見学会開催します

 

毎年この時期は、確定申告の話題になります

 

そもそも

「確定申告」とは、1年間のすべての所得を計算し、

納税額を算出して申告、納税する一連の手続きのことになります。

 

サラリーマンは原則として勤務先が

年末調整を行ってくれるため、

確定申告する必要がありません。

しかし、

一定の要件に当てはまる場合は、

個人で「確定申告」をしなければなりません。

また、確定申告の義務がなくても、

確定申告することで、払い過ぎた税金の還付を

受け取れる可能性もありますね。


知らずに損をしないためにも、

少し頭に入れておくといいですね。

 

会社員でも確定申告が必要な人は、

1、給与の年間収入金額が2,000万円を超える人

2、1ヶ所から給与の支払いを受けている人で、

給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人

3、2ヶ所以上から給与の支払いを受けている人で、

主たる給与以外の給与の収入金額と

給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が

20万円を超える人

他にもありますが、サラリーマンの方で該当する可能性が高いケースです

 

確定申告によって得をする人??

確定申告によって算出された納税額より

すでに納めた金額のほうが少なければ追加分を払い、

納税額が多ければ納めすぎた分が還付されます。

 

還付のケースでは確定申告の義務そのものはありませんが、

還付金を受け取るための「還付申告」呼ばれる手続きにあたります

該当するのであれば、手続きしておくべきでしょう。

 

会社員の場合は年末調整があるので、

基本的に自分で確定申告を行う必要はないのですが、

「医療費控除」や「地震保険料控除」などは年末調整には反映されないため、

こられの控除を受けるためには、自身で「確定申告」を行う必要があります。

 

ここでは、サラリーマンでも確定申告をしたほうがいいパターン紹介します。

1、年末調整後に結婚した場合

年末調整後に結婚した場合でも、

扶養控除や配偶者控除の対象となる可能性があるため、

確定申告をすればその分の控除額が戻ってくる場合があります。

 

2、ふるさと納税や寄付をした場合

ふるさと納税をしていて「ワンストップ特例制度」を利用しない場合には、

確定申告をすると寄附額の一部が所得税から還付され、

住民税が減額されます。確定申告の際は、自治体から送られてくる

「寄附金受領証明書」を提出しましょう。

 

3、住宅ローンを組んだ場合

住宅ローンを組んでマイホームを購入した場合、

住宅ローン控除によって控除を受けられる可能性があります。

なお、住宅ローン控除を受けるための確定申告は1年目のみ必要で、

2年目以降は年末調整の対象になります。

マイナポータブルから

確定申告の事前準備のサイトに入っいてください

かなり簡単に申請できるようになりました。

  

個人的には、「ふるさと納税」おすすめです。

 

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本日のスタッフMBLOG更新担当 

 

大嶋(●⌒∇⌒●)でした!

 

 

PS.ポップコーンおいしい!

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