森下 より子/取締役専務 自己紹介へ

国宝・蘇った文化財に触れる

先週の日曜日、

綾部市睦寄町(奥上林)君尾山に建っている

国宝・光明寺仁王門の修復事業が完成し

見学会が開催されましたので、孫ちゃんを連れてお参りに行ってきました。

ワタクシにとっては懐かしいお寺と仁王門です。

小さい頃、光明寺さんのお祭りに連れてきてもらった思い出や

小学生の時のマラソン大会は

仁王門が折り返し地点でした。

結構な坂道ですので、今から思うとかなりの難関コースを走ってたんだと驚きました。

で、孫ちゃんに

「小学生の時マラソン大会でここまで走ってきたんだよ。

 女の子で2位になったこともあるんよ。エヘン(^_^)/」

と言いますと、

「ばぁば 頑張ったんだね」と実にあっさりとしたお褒めの言葉をいただきました。

仁王門は、昔と変わらず凛々しいお姿で鎮座されておりました。

今も昔も大工さんの技術は素晴らしい。

国宝です!!

京都府立大の学生さんから仁王門の歴史のお話を少し聞かせていただき、

聖徳太子が開創されたという光明寺さんまで上がりました。

鐘撞堂の修復も完成し梵鍾も新しくなったということで

初撞きもさせていただきました。

へっぴり腰でどうよですが

よい体験をさせていただきました。

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