朝と昼間にこんなに温度差があると調子がくるいそうです。
皆さん体調の管理 気をつけてください。
先日、社内で、京都市内の「こけら落とし公演」行ってきた!
などの話題が飛び交っていました。
渡しは、もともと劇場の仕事や舞台の仕事の経験があるため
特に違和感はないのですが、「こけら落とし」の言葉が
全然わからないスタッフもいましたので、
少し調べてみました。
新しい劇場やスタジアムのオープンがニュースになると、
「こけら落とし公演」や「こけら落とし試合」といった言葉が、
よく使われます。何となく「最初のお披露目」という意味で
使っているのだと思いますが、この言葉の語源は何なのでしょうか?
実はこの「こけら落とし」、その名の通り、
建築現場に由来する言葉なんだそうです。
「こけら」とは、木材を削ったときに出る、
薄い木片や木くずのことで、昔、劇場などの建物を
新築または改築した際に、工事の最後に、屋根などに残った
これらの木くず(こけら)をきれいに払い落とし、
清めるという作業が行われていました。
建物の完成後、木くずを払い終えたその場所で
最初に行う興行や催しのことを、転じて「こけら落とし」と
呼ぶようになったそうです。
単なるオープニングではなく、「工事が完了し、清められた場所で
初めて行う晴れの舞台」という意味合いが込められた、
とても粋な表現なんですね。
また、漢字にも興味をお持ちください。
「こけら(杮)」という漢字は、「柿(かき)」とよく似ていますが、
異なる文字で、杮(こけら):旁(つくり)の縦棒が上から下まで
つながっています。
柿(かき):旁(つくり)の縦棒は途中で止まっています。
次に「こけら落とし」という言葉を聞かれたら、
ぜひこの豆知識を思い出してみてください。
きっと、その華やかなイベントがより一層深く感じられると思います。
PS.福知山城の夜桜は素敵です!
