髙山 健一/現場監督 自己紹介へ

母校をたずねて~その1~

公開日:2025/06/10(火) 更新日:2025/06/10(火) 現場監督・工務髙山 健一/現場監督

先日、所用で京都に訪れたついでに、久々に母校をたずねてきました!

卒業して早20年になりますが、キャンパス内に足を踏み入れて散策をしていると、学生時代の様々な思い出がよみがえってきました。

キャンパス内には写真にあるイチョウの木がたくさん植えられていて、秋になると一斉に色づいて綺麗なんですが、銀杏が地面に落ちていて踏まないようにしなければいけないのですが、おっちょこちょいの私はよく踏んでしまっていました(笑)

しばらく歩いていて、よく授業を受けていた校舎の出入り口に目を向けると、

かつて自分が学んでいた校舎が文化庁の登録有形文化財で、その場で調べてみたら、日本における近代建築の先駆者の一人である本野精吾という建築家の設計による歴史ある建物だと知り、当時、ボロい校舎やなぁと思っていた自分の感性の無さを深く痛感しました(^^;)

しばらく校舎の前で佇みながら、あらためて建築や芸術の奥深さを学びました。

そのことに気付けただけでも、この20年の間で、ほんの少しは成長したのかなと自画自賛した次第です。

ここでいったん反省(?)したいので、次回その2に続きます(笑)

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