12月の気忙しい時期ですが先日地元綾部市をご案内することがあり各所回ってきました。
綾部市黒谷町での秋の風景です。
舞鶴市へと向かう道中にある集落で、美しい「手漉き和紙」が有名です。
現在でも800年の伝統を守り続けられていて、京都府指定無形文化財にも指定されています。
和紙加工品の販売や、紙すき体験ができる黒谷和紙会館も観光地として人気です。
綾部っ子は小学校の卒業証書を手すき和紙で作成するのですが、その体験＆製作で訪れた思い出がある方も多いのでは。
ちょうど紅葉シーズンでもあり五感を楽しませてもらいました。
次は江戸時代の民家を移築した国重要文化財
説明によると「丹波地方における屈指の古民家で平面およぴ構造の形式に注目すべき特色を有しており、民家建築として貴重な遺構である」
と明記されておりました。
この日は市の観光連盟の方が京都府在住の多国籍の方をモデルに観光ムービーの作成中でした。
普段行くことのない場所を巡り、地元を知らない地元民であることを確認した日となりました。「灯台下暗し」ですね・・
田舎ならではの混雑しない、ゆったりとしたスポット紹介ができました。