映画『国宝』が公開からわずか73日で興行収入100億円を突破し、邦画実写としては22年ぶりの快挙とのニュースを目にしました。
このスタッフブログでも何度か記事になっていましたが、私は観れていないのですが…
主演の吉沢亮さん、最近出演されている映画やドラマを観ていると、演技の振り幅がすごいなと感じます。
『キングダム』の嬴政では、王としての威厳と孤独を鋭いまなざしと静かな佇まいで表現されているし、
最近、おすすめと聞いてネトフリで観た映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』は、耳の聞こえない両親の元に生まれた五十嵐大氏の自伝的エッセイを映画化されたものですが、五十嵐さん役が吉沢亮だと一見わからないくらい、思春期からの繊細な心の揺らぎを鮮やかに表現されていて、この映画は本当に感動しました。
ドラマ『PICU』では医師として悩みながら成長する等身大の姿がとても自然体でした。
『国宝』が大ヒットとのことで、観れるのは先になりそうですが配信を楽しみに待ちたいと思います。