出張で東京へ行ってきました。
メーカー様の配慮で、
グリーン席を用意していただき
快適に仕事しながら移動ができました。
ビルダー・工務店が
120社集まる会でしたが
各社の年間施工棟数の合計が
6,000棟とのことでした！
（単純計算で1社50棟！）
あいにく、東京はこの日
大雨雷警報で荒れており
懇親会の途中で退席、帰路につく方が
チラホラでした。
会場の東京プリンスホテル、
宿泊室のカーテンを開くと
これまた粋な計らい？
イルミネーションで時間ごとに
表情を変える東京タワーが
真正面に。
人口減、高齢化、職人不足、資材高
こんな厳しい時代でも
成長し続ける
住宅産業の経営者の方々に
大きな刺激を受けた一晩でした。
上映時間3時間という
ハードルの高い映画でしたが
遅ればせながら
スケジュールできたので
レイトショーで
話題の「国宝」観てきました。
親友でありライバル、
そして親である師匠の
御曹司と養子の関係でもある
2人の若者が歌舞伎役者を
志すストーリー。
「血縁か・才能か」
というテーマでした。
7年間、1日たりとも休まず
努力し、厳しい稽古を積んで
「血縁者」を凌駕した瞬間。
上り詰めた先の不祥事で
立場が逆転して泣いた夜。
2人の関係性は一旦崩れるものの・・
とにかく芸が凄く
深い余韻が残る、最高の映画でした。