『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合のよう』
女性の美しさや立ち居振る舞いの優雅さを花にたとえて表現した日本の古いことわざですね。
すらりとした女性の立ち姿の優美さを象徴した『芍薬』
女性の気品のある座り姿を大輪で華やかな牡丹の花に例えて『牡丹』
清楚な印象で、風に揺れるような優美さを出す『百合』
女性の美しさを3つに花になぞらえ、どんな姿でも美しく、上品であるという最高級の誉め言葉です。
そんな『芍薬』を愉しもうと、いつものグラスに生けてみました。
・・・あれれ? ちょっと違いますよね(笑)
生けた時は凛とした蕾でとても美しい芍薬でしたが
翌日、出勤してみると・・・ぼわ~んと開いていてビックリ!!
すらりとした?はどこへ行った?
わが姿を象徴(笑)するかのような開きっぷりに、笑わずにはいられませんでした。
本当の芍薬はこちら
美しい~♡
それでも、花は花❀
じゅうぶんに愛でた後に
ひまわりと選手交代していただきました。
元気が出ます!
先日、何でもないのに(笑)いただいた大きな大きな花束。
自宅に飾ろうと思いましたが、映えポイントがないので
会社の玄関に飾らせていただきました。
この花束のおかげで、玄関がぐっと華やかになりました。
生花のパワーは本当に凄いですね❀