昼夜を通じて気温の変化が緩やかとなり、
自転車での通勤・通学が気持ち良い季節になりました。
5月は大型連休なども重なり、まさにお出かけ月間ともいえる月ですが、
そのひと月が「自転車月間」と定められています。
自動配信動画を見ていたら、
「自転車月間」について、初めて聞いたルールなどが
ありましたので、紹介したいと思います。
「自転車月間」は、自転車の安全利用や
交通ルールの周知・啓発を目的とした取り組み期間として、
官公庁などを中心に全国的な活動がおこなわれているようです。
手軽で便利な自転車ですが、「軽車両」として定義される
れっきとした車両の仲間だそうです。
そのため、道路交通法のルールに従って運転する必要があり、
時代の流れとともに法改正もおこなわれています。
意外と知られていない自転車の基本ルールをあげてみます
1. 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先!
道路交通法上、自転車は「軽車両」と位置付けられるため、
歩道と車道の区別がある道路では原則車道通行です。
2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認!
交差点に「歩行者・自転車専用信号機」がある場合は
その信号に従って横断しなければなりません。
自動車やバイクと同様に、自転車も一時停止の標識を守りましょう。
3. 夜間はライトを点灯!
夜間はライトを点灯しなければなりません。
自転車に乗る前にライトが問題なく点灯するか点検をおこないましょう。
4. 飲酒運転は禁止!
飲酒をしたら自転車に乗ってはいけません。
5. ヘルメットを着用!
自分自身の命を守るため、自転車に乗るときは乗車用ヘルメットを着用しましょう。
最近特に自転車でのかっこいいヘルメットを
よく見かけるようになりました。
PS.第186回鴨川をどりを一般席で観覧しました