常石 絵理/コーディネーター・CAD 自己紹介へ

万博旅行 パートⅠ

公開日:2025/07/01(火) 更新日:2025/07/02(水) コーディネーター・CAD常石 絵理/CAD・検査員

土曜日に放送している『博士ちゃん』という番組で過去の万博と現在の万博を紹介するシーンがあり、

『同じ大阪だし、せっかくだから両方行っちゃおう!』といことで、2日間に分けて万博旅行に行ってきました(^O^)/

 

1日目は50年前の万博開催地、大阪・吹田にある「万博記念公園」へ足を運びました。

1970年に日本で初めて開催された国際博覧会「大阪万博(EXPO’70)」の跡地です。

そして…!

初めて間近で見る太陽の塔!

テレビや写真では何度も見たことがありましたが、

実物はやっぱり、想像以上の迫力。

大地から突き出すように立つその姿に、しばらく見とれてしまいました。

内部にも入場してみました。

内部展示では、「生命の進化」をテーマにした幻想的な空間が広がり、岡本太郎の世界観に圧倒されっぱなし。

あの時代の「未来」へのまなざしを体感できた、貴重な時間でした。

内部では腕のあたりまで登ることができます。

太陽の塔には、未来を象徴する頂部の「黄金の顔」、

現在を象徴する正面の「太陽の顔」、

過去を象徴する背面の「黒い太陽」の3つの顔を持っています。

日本万国博覧会当時テーマ館の地下展示室には「地底の太陽」といわれる第4の顔が展示されていたそうです。

「地底の太陽」は、高さ約3メートル、全長約11メートルにもなる巨大な展示物であったとされていましたが、

博覧会終了後の撤去作業から約50年を経た現在も行方がわからない状態となっていて、

現在はレプリカの展示がありました。

 

次回、関西万博編へ続きます!

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