大嶋 康久/ホームアドバイザー 自己紹介へ

夜桜がきれいでした!

公開日:2026/04/12(日) 更新日:2026/04/12(日) 営業大嶋 康久/営業

朝と昼間にこんなに温度差があると調子がくるいそうです。

皆さん体調の管理 気をつけてください。

 

 先日、社内で、京都市内の「こけら落とし公演」行ってきた!

などの話題が飛び交っていました。

渡しは、もともと劇場の仕事や舞台の仕事の経験があるため

特に違和感はないのですが、「こけら落とし」の言葉が

全然わからないスタッフもいましたので、

少し調べてみました。

新しい劇場やスタジアムのオープンがニュースになると、

「こけら落とし公演」や「こけら落とし試合」といった言葉が、

よく使われます。何となく「最初のお披露目」という意味で

使っているのだと思いますが、この言葉の語源は何なのでしょうか?

 

実はこの「こけら落とし」、その名の通り、

建築現場に由来する言葉なんだそうです。

「こけら」とは、木材を削ったときに出る、

薄い木片や木くずのことで、昔、劇場などの建物を

新築または改築した際に、工事の最後に、屋根などに残った

これらの木くず(こけら)をきれいに払い落とし、

清めるという作業が行われていました。

 

建物の完成後、木くずを払い終えたその場所で

最初に行う興行や催しのことを、転じて「こけら落とし」と

呼ぶようになったそうです。

単なるオープニングではなく、「工事が完了し、清められた場所で

初めて行う晴れの舞台」という意味合いが込められた、

とても粋な表現なんですね。

また、漢字にも興味をお持ちください。

「こけら(杮)」という漢字は、「柿(かき)」とよく似ていますが、

異なる文字で、杮(こけら):旁(つくり)の縦棒が上から下まで

つながっています。

柿(かき):旁(つくり)の縦棒は途中で止まっています。

次に「こけら落とし」という言葉を聞かれたら、

ぜひこの豆知識を思い出してみてください。

きっと、その華やかなイベントがより一層深く感じられると思います。

 

 

PS.福知山城の夜桜は素敵です!