お盆休みもいよいよ今日が最終日。
皆様は良い休日を過ごせましたでしょうか?
8月は、夏の風物詩『花火大会』が各地で開催され、日本の夜空に大きな花を咲かせていますね。
私も、何年かぶりに丹波篠山の『デカンショ祭り』に行ってきました。
小さいころ、父の実家がある篠山で過ごすことが多く、デカンショ祭りは毎年行っていたので
とても懐かしく感じました。
1週間ほど前から街中はお祭りモード一色で
デカンショ祭りのメイン『盆踊り』が開催されるお城跡の三の丸広場は
踊りと花火がセットで観れるから大賑わい。
私も良く踊りに行っていたので、でデカンショ節を聞くとうずうずしてきました。
ちなみに、『デカンショ節』は日本遺産として認定されているそうです。
久しぶりに見た打ち上げ花火も、とても綺麗でした。
花火は夏に上げられることが多いのが気になって調べてみました。
①お盆や夏祭りの余興として打ち上げられる。
②江戸時代の隅田川花火大会を発端に、川開きや疫病退散の恒例行事として打ち上げられる。
③昔はクーラーもなく、夏の夜に涼を求めて川辺や広場に集まった人たちの娯楽として。
④夏は湿気が多く、火薬の扱いに安全性がある。
などが考えられるそうです。
今は冬の夜空に打ち上げられる花火もあって、ほぼ年中楽しめますね。
長らくぶりのお祭りで、童心に帰ってとても楽しい時間を過ごせました。