大嶋 康久/ホームアドバイザー 自己紹介へ

6月8日まで完成見学会開催中!

公開日:2025/06/08(日) 更新日:2025/06/08(日) 大嶋 康久/営業営業

ぜひご予約お待ちしています

 

最近、シャープペンシルの替芯を買う機会があり

細さや、硬さと濃さがあるのを思い出しました。

鉛筆やシャープペンシルはあまりにも

身近過ぎて、気にもとめない空気みたいな存在かもしれません。

だけど、聞かれてみるとわからないこともたくさんありました。

そんな身近な鉛筆の秘密を少し調べてみました。

1、まず、鉛筆って、なぜ消しゴムで消えるのでしょう?

鉛筆で、紙に描かれた線は、どんな風になっていると思いますか?

実は、鉛筆の芯に入っている黒鉛が、紙の表面にくっついているだけなんです!

なので、消しゴムで紙の表面にくっついている黒鉛を剥がしとっているのです。

だから、消しゴムで消えるのですね。

だけど、力を入れすぎると黒鉛が潰れて、紙が黒くなってしまうので気をつけましょう。

 

そもそも、いつから、鉛筆は使われ始めたのでしょう?

記録に残っているのは、徳川家康に鉛筆が献上されたとあり、そのころに鉛筆が伝えられたそうです。

だけど、とても貴重なものだったので、庶民が使うことはなかったようですね。

本格的に鉛筆の輸入が始まったのが、明治維新後だそうです。

現在の三菱鉛筆で当時は、真崎鉛筆製造所の開発のおかげで量産できるようになりました。

その後、徐々に広まり一般の人たちも、毛筆から鉛筆になっていって、広まったそうです

HはHard ハード:硬い

BはBlack ブラック:黒い

の最初の文字を撮ったもので、鉛筆の芯の濃さと硬さを表しています。

そして

FはFirm ファーム:しっかりした

という意味があります。

これは、HとHBの真ん中の濃さと硬さを持つ芯ということを意味しています。

 

鉛筆の芯は、黒鉛と粘土を混ぜる割合によって、

硬いものから柔らかいものまで作ることができるそうです

例えば、HBの鉛筆は、黒鉛が65%、粘土が35%で芯が作られているそうです。

日本工業規格、JISが決めている鉛筆の芯の硬さと濃さは、

6H 5H 4H 3H 2H H F HB B 2B 3B 4B 5B 6B 7B 8B 9B

の17段階あります。

 

鉛筆の形が、6角形が多いのは持ちやすいことと転がりにくいからです。

お箸にも、6角形のものがありますね。

私たち人間の手にフィットしやすいようです。

それに転がりにくいのも、助かりますね。

他にも、丸や三角、五角形、四角形、星型なんかもあるそうですよ。

とても馴染みのある鉛筆

文字を書くのはもちろん、絵を描くときにも大活躍ですね。

最近は、鉛筆の芯のように太い芯が出てくるシャープペンシルもありますね

こういった身近なものも、改めて考えると新たな発見があって売り場でもとても楽しかったです

 

基本的に、マークシートの印なので、

1.4mmの2B買いました!

 

PS.アレクサに会いました!

1ページ (全296ページ中)