建築基準法の集団規定にある用途制限の
「第一種中高層住宅、第二種中高層住宅」をアウトプットしてみます。
低層住居専用地域とは、違って各種専門学校、大学は建築できます。
6階建て位の中高層のマンションも建てられますので、
低層住居地域に比べると規制が緩くなるイメージですね。
大きめの敷地のものも建てて良くなるので、
病院などの地域外から人が来るような施設も建設オッケーですね。
大学や病院等あれば、遠くから車で来る人が多くなる可能性が高いので、
2階以下、かつ1500㎡以下の小さい規模なら
自家用車庫を作ってもオッケーで、
それより大きい規模のものはNGとなっています。
続いて、第一種住居地域と第二種住居地域には、
この地域は
住む専用の地域ではないので、様々な建物を立てることができます。
大きめの店舗や小さめのホテル、
住むことには配慮するけれど、
住むことだけに特化したエリアではないイメージです。
次に準住居地域ですが、道路サイド側の店舗が多く、
住むことに特化していない地域でしたね。
なので、大きい道路沿いに指定して
大きな店舗など、ざっくばらんに建っている地域となります。
次回は、商業系2つ工業系3つの建築物の用途制限を
アウトプットしてみます。
PS、「夏あかり」を楽しみました。