常石 絵理/コーディネーター・CAD 自己紹介へ

両替機から出てきた、小さなサプライズ

公開日:2025/08/22(金) 更新日:2025/08/22(金) コーディネーター・CAD常石 絵理/CAD・検査員

先日、ちょっとした用事で100円玉が必要になり、近くの両替機で1000円札を崩しました。

いつものようにチャリンチャリンと出てきた硬貨を何気なく見ていると……。

ん?

ひとつだけ、なんだか雰囲気が違う100円玉が。

 

よく見ると、それは「沖縄国際海洋博覧会記念100円硬貨」でした。

1975年に開催された沖縄の万博を記念して発行されたもので、表には守礼門のデザイン。

通常の100円玉とは明らかに違う、ちょっとレトロで味のある雰囲気です。

特別にコインやお札をコレクションしているわけではありませんが、

「ギザ十」や古いデザインの硬貨・紙幣を見つけると、なぜかテンションが上がってしまいます。

 

実際の価値としては100円のままかもしれませんが、こういう“ちょっと珍しいもの”に日常の中で出会えると、

なんだか得した気分になりますね。

財布の中に眠っている1枚にも、歴史やストーリーがある。そんなことを思った出来事でした。

1ページ (全304ページ中)