土曜日に放送している『博士ちゃん』という番組で過去の万博と現在の万博を紹介するシーンがあり、
『同じ大阪だし、せっかくだから両方行っちゃおう!』といことで、2日間に分けて万博旅行に行ってきました(^O^)/
1日目は50年前の万博開催地、大阪・吹田にある「万博記念公園」へ足を運びました。
1970年に日本で初めて開催された国際博覧会「大阪万博(EXPO’70)」の跡地です。
そして…!
初めて間近で見る太陽の塔!
テレビや写真では何度も見たことがありましたが、
実物はやっぱり、想像以上の迫力。
大地から突き出すように立つその姿に、しばらく見とれてしまいました。
内部にも入場してみました。
内部展示では、「生命の進化」をテーマにした幻想的な空間が広がり、岡本太郎の世界観に圧倒されっぱなし。
あの時代の「未来」へのまなざしを体感できた、貴重な時間でした。
内部では腕のあたりまで登ることができます。
太陽の塔には、未来を象徴する頂部の「黄金の顔」、
現在を象徴する正面の「太陽の顔」、
過去を象徴する背面の「黒い太陽」の3つの顔を持っています。
日本万国博覧会当時テーマ館の地下展示室には「地底の太陽」といわれる第4の顔が展示されていたそうです。
「地底の太陽」は、高さ約3メートル、全長約11メートルにもなる巨大な展示物であったとされていましたが、
博覧会終了後の撤去作業から約50年を経た現在も行方がわからない状態となっていて、
現在はレプリカの展示がありました。
次回、関西万博編へ続きます!